今回は、Bing Webmaster Toolsにサイトを登録する方法を解説していきます。
【WordPress】「Bing Webmaster Tools」にサイトを登録する方法
Bing Webmaster Tools」にサイトを登録する具体的な手順は、下記のとおりです。
やり方は2通りあるので、順番に解説していきます。
- Bing Webmaster Toolsにログインする
- 方法1:Google Search Consoleからインポートして追加する
- 方法2:手動で追加する
Bing Webmaster Toolsにログインする
まずは、Bing Webmaster Toolsにログインします。
方法1:Google Search Consoleからインポートして追加する
一つ目の方法は、Google Search Consoleからサイト情報をインポートする方法です。
といった人向けの方法です。
- サイトを登録するのは初めて
- そもそもGoogle Search Consoleにサイトを登録していない
という方は、「方法2:手動で追加する」のやり方で追加できます。
Google Search Consoleからインポートする方法
Bing Webmaster Toolsにログイン後の画面で、下記のように赤枠内をクリックします。
「サイトの追加」をクリックします。
「インポート」をクリックします。
「続行」をクリックします。
Googleにログインする必要があるので、アカウントを選択します。
アクセス許可を求めてくるので「許可」をクリックします。
インポートしたいサイトを選択します。
「サイトの追加に成功しました」と出たら、「完了」をクリックして終了です。
方法2:手動で追加する
Bing Webmaster Toolsにログイン後の画面で、下記のように赤枠内をクリックします。
「サイトの追加」をクリックします。
下記の赤枠内に登録したいURLを入力して、「追加」をクリックします。
手動で登録するには、サイトの確認を行う必要があります。方法は2つあり、
- XMLファイルをサイトのルートディレクトリにアップロードする
- HTMLメタタグをサイトのheadタグ内に挿入する
どちらの方法も手間はそんなに変わらないので、どちらでもよいです。
順番に解説していきます。
XMLファイルをサイトのルートディレクトリにアップロードする
赤枠内をクリックして、xmlファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたxmlファイルを、FTPソフトを使ってサイトのルートディレクトリにアップロードします。
上記は「FileZilla」という定番FTPソフトです。使いやすいのでオススメです。
アップロード後、「確認」をクリックして完了です。
HTMLメタタグをサイトのheadタグ内に挿入する
「コピー」をクリックして、メタタグをコピーします。
サイトのheadタグ内にメタタグをペーストします。
WordPressテーマ「SIMPLE」では、下記のようにWordPress管理画面から簡単にheadタグ内にコードを挿入することができます。
タグ内に貼り付けたら、「確認」を押して完了です。