WordPressのブロックエディタの使い方をザックリ解説します。
今回は、ブロックエディタの使い方を3つに分けて説明していきます。
- ブロックの追加
- ブロックの詳細設定
- パターンの追加
詳しく解説していきます。
【WordPress】ブロックエディタの使い方【Gutenberg】
ブロックの追加
ブロックを追加するには、画面左側の「+」ボタンをクリックして、追加したいブロックを選択します。
ブロックの詳細設定
各ブロックは、画面右側の「ブロック」の項目で詳細な設定をすることができます。
設定できる項目はブロックごとに異なり、例えば見出しブロックだと
- フォントサイズ
- 文字色
- 背景色
を変更できます。
例えば、見出しブロックを三つ追加して、文字色、背景色、フォントサイズをそれぞれ個別に設定するという使い方ができます。
追加できるブロックは80種類
現時点で、追加できるブロックは80種類あり、使い方次第でさまざまなコンテンツを作ることができます。
パターンの追加
ブロックエディタには、ブロックの他に「パターン」と呼ばれるレイアウトのテンプレートを追加することができます。
横並びのボタンを追加したり、画像+見出し+本文のセットを一括で追加したりできます。
本来なら、画像、見出し、本文はそれぞれ個別に追加する必要がありますが、パターンを使うことで一発で追加できるので、非常に便利です。
複数のボタンを一列に並べる場合でも、本来ならCSSを記述する必要がありますが、パターンを使えばCSSを記述する手間を省けます。