「All in One SEO」は、サイトマップ・OGP・noindexなどのSEO対策をまとめて行うことができる、WordPressプラグインです。
今回は、WordPressプラグイン「All in One SEO」の初期設定のやり方について解説していきます。
という方は、本記事が参考になるはずです。
【WordPress】プラグイン「All in One SEO」の初期設定のやり方を解説します
具体的な手順は、以下の通りです。
- プラグイン「All in One SEO」をインストールする
- 初期設定を行う
- 初期設定:ステップ1
- 初期設定:ステップ2
- 初期設定:ステップ3
- 初期設定:ステップ4
- 初期設定:ステップ5
- 初期設定:ステップ6
- 詳細な設定を行う
詳しく解説していきます。
All in One SEOプラグインをインストールする
まずはプラグイン「All in One SEO」をインストールします。
WordPressの管理画面にログインして、「プラグイン → 新規追加」に移動します。
「All in One SEO」で検索して、「今すぐインストール」 → 「有効化」をクリックします。
インストールして有効化すると以下の画像のように初期セットアップ画面が開くので、このままセットアップに進んでいきます。
初期設定を行う
初期設定のやり方です。ステップ1~6まであるので順番に解説していきます。
まずは「始めましょう。」のボタンを押して次に進みます。
初期設定:ステップ1
ここでは、以下の三つを設定します。
- サイトの種類
- サイトのタイトル
- メタ説明
サイトの種類
サイトの種類を選択します。選んだジャンルによって、ステップ1以降で最適な設定項目を自動的に表示してくれます。今回は「ブログ」で進めていきます。
サイトのタイトル
ホームページの検索結果に表示するタイトルを設定します。
デフォルトの設定は「サイトのタイトル+区切り文字+キャッチフレーズ」なので、検索結果は以下のようになります。
サイトタイトルのみ表示したい場合は、キャッチフレーズと区切り文字を消してサイトタイトルのみにすれば、検索結果にサイトタイトルのみが表示されます。
サイトタイトル・キャッチフレーズを設定する方法については、以下の記事をご覧ください。
固定の文字列を表示したい場合には、表示したい文字をそのまま入力すれば、その文字が検索結果に表示されます。
メタ説明
メタ説明は、検索結果のタイトルの下に表示される説明です。ここもサイトのタイトルと同じように設定します。
初期設定:ステップ2
ステップ2では、以下の三つを設定します。
- 個人のサイトか組織のサイトかを選択する
- デフォルトのソーシャルシェア画像を選択する
- SNSのURLを入力する
個人のサイトか組織のサイトかを選択する
個人のサイトか組織のサイトかを選択します。以下の画像では、個人のサイトを選択しています。
デフォルトのソーシャルシェア画像を選択する
デフォルトのソーシャルシェア画像は、記事のURLをTwitterなどのSNSにアップしたとき、デフォルトで表示されるアイキャッチ画像です。記事にアイキャッチ画像が設定されていない時などにデフォルトの画像が表示されます。
SNSのURLを入力する
SNSのプロフィールページのURLを入力します。
初期設定:ステップ3
ステップ3では、有効にする機能を選びます。「PRO」と書かれているものは、有料版の機能なので無料版では使えません。ですが、無料でもSEO対策として十分機能するので無理に有料版を使う必要はないです。
今回は、無料版で使える機能を全て選びます。
- サイトマップ
- 最適化された検索の外観
- アナリティクス
初期設定:ステップ4
ステップ4では、検索結果のプレビューを確認できます。
下の細かい設定は、以下の画像のように設定します。
初期設定:ステップ5
ステップ5では、メールアドレスを入力します。
初期設定:ステップ6
ステップ6では、有料版を使いたい人のみライセンスキーを入力します。
有料版を使わない人は、「このステップを飛ばす」をクリックでOKです。
以下の画像のように表示されれば、初期設定は完了です。
最後に「セットアップを完了し、ダッシュボードに移動します。」をクリックします。
ダッシュボードに移動します。
詳細な設定を行う
これで初期設定は完了ですが、All in One SEOではまだまだ詳細な設定を行うことが可能です。
詳細な設定方法については、以下の記事をご覧ください。
以上になります。本記事を参考にして、All in One SEOの初期設定をやってみてください。